熱間せん断押抜き方式
熱間せん断押抜き方式の利点

圧接部の全数を目視により非破壊検査ができ、自主管理と高信頼性が得られる
圧接方式です。

熱間せん断押抜き方式とは、鉄筋のガス圧接部のふくらみを赤熱のまま、鉄筋外径より
やや大きい寸法のせん断刀で押抜くもので、不良圧接であると圧接部に目視できる
線状きずが現れるので、圧接全数の良否の判定が容易に行えます。
この方式の施工には押抜刃のついた鉄筋ガス圧接機が必要です。
施工順序
1.ガス加熱
鉄筋のガス圧接は、圧接端面のグラインダがけが肝心であり、加熱バーナは従来のものが使用できる。
2.ガス圧接完了
ガス圧接が完了した時、加圧シリンダを戻しにする。(電気的スイッチによる)押抜刃と鉄筋クランプの連結を解除する。
3.押抜き開始
加圧シリンダを加圧にすると押抜刃だけが進行し、まだ赤熱している圧接部のふくらみを押抜く。
4.押抜き途中
押抜刃は特殊合金からなっており、押抜き後の圧接部径は、鉄筋公称径の1.2倍になっている。
押抜刃は鉄筋サイズにより取付ピンをはずして交換する。
5.押抜き完了
押抜刃は圧接部のふくらみを完全に押抜いた後、加圧をゆるめると圧接終了時の位置に戻る。
押抜かれたふくらみのバリはペンチ等でとり除くこともできる。
良品・不良品サンプル

良品
(押抜き時にキズなし)

不良品
(押抜き時に割れ発生)

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